ゴッチバッタ上野の現在と歴史|都内4号店オープンから現在までの軌跡を徹底追跡
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同店が一過性のブームで終わらず、激戦区の上野でリピーターを獲得し続けている背景には、明確な3つのプロダクト設計があります。単なる「肉料理店」にとどまらない、体験型のビアバーとしての仕組みを詳しく見ていきましょう。
1. 希少部位イチボを含む全15種類のシュラスコ食べ放題
メインとなるシュラスコは、専用のオーブンでじっくりと回転させながら焼き上げた塊肉を、スタッフが串ごとテーブルまで運び、目の前で豪快に切り分けるスタイルです。提供されるメニューは全15種類におよびます。
なかでも看板メニューとなっているのが、牛1頭からわずかしか取れない希少部位の「ピッカーニャ(イチボ)」です。赤身の濃厚な旨味と適度な脂のバランスが特徴で、岩塩を中心としたシンプルな味付けが肉本来の風味を引き立てます。ほかにも、ランプ、ペッパーステーキ、豚肩ロース、タンドリーチキン、さらには甘みが凝縮された焼きパイナップル(アバカシ)や焼きチーズまで、飽きさせないラインナップが揃っています。
2. 8種類のビールサーバー飲み放題と100種以上のドリンク
店名に「ビアバー」を冠している通り、アルコール類の充実度は専門店クラスです。店内に設置された専用カウンターには、アサヒスーパードライ、スーパードライブラック、ヒューガルデン・ホワイト、ペローニ・ナストロアズーロなど常時7〜8種類の生ビールサーバーが並びます。
利用客自身がグラスを傾け、好みの銘柄やブレンド(ハーフ&ハーフなど)を好きなタイミングで注げるセルフスタイルは、席を立つこと自体がエンターテインメントとして機能しています。さらに、ウイスキーやワイン、自身で作れるカクテルやサワーを含めると合計100種類以上のドリンクが飲み放題となり、お酒好きのグループでも不満が出にくい設計です。
3. ブラジル郷土料理も並ぶ約30種類のサラダバー
肉とビールだけでなく、サイドメニューの充実ぶりが女性客や健康志向の層を惹きつけています。全長数メートルにおよぶビュッフェカウンターには、常時約30種類の新鮮な野菜やデリが並びます。
特筆すべきは、ブラジルの国民食である黒豆と肉の煮込み料理「フェイジョアーダ」や、キャッサバ芋の粉を使ったファロッファ、さらには濃厚なチョコレートファウンテンなどのデザート類まで網羅されている点です。肉が焼き上がる合間に彩り豊かなサラダをつまむことで、最後まで胃もたれせずにコースを満喫できる工夫がなされています。