チューブにんにくの成分表を徹底比較!アリシン残存量と栄養効果のリアルな実態
Catch up with チューブにんにくの成分表を徹底比較!アリシン残存量と栄養効果のリアルな実態. Discover expert viewpoints in full detail.
健康づくりに役立つイメージが強いにんにくですが、摂取方法には注意すべき盲点が存在します。
第1のリスクは、チューブ製品に潜む塩分の見落としです。先述の通り、チューブ製品には保存性を高めるために100gあたり約7g前後の食塩が含まれています。健康に良いからと大さじ1〜2杯を日常的にドバドバと追加してしまうと、知らず知らずのうちに塩分過多を招き、高血圧やむくみの要因になりかねません。
第2のリスクは、胃腸への直接的な刺激です。管理栄養士の太田美紀子氏らが指摘するように、にんにくに含まれる刺激成分は殺菌作用が極めて強力であるため、空腹時に大量摂取すると胃壁を荒らし、胃痛や下痢、腸内細菌叢の乱れを引き起こすことがあります。
健康成人の目安として、生にんにくなら1日1〜2片程度、チューブタイプであれば小さじ1〜2杯(約5〜10g)程度を上限として料理に散らすのが安全な摂取基準です。