初夏から秋に見頃を迎える紙風船みたいな花|季節の移り変わりと名所を徹底追跡
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一口に「紙風船みたいな花」といっても、植物学的な部位や開花時期、色彩は大きく異なります。散策時や庭先で見かけた際、瞬時に識別できるよう主要な植物の鑑識データを整理しました。
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| 植物名 | 膨らんでいる部分の正体 | 見頃の時期・主な色彩 | 見分け方の決定打 |
|---|---|---|---|
| キキョウ(桔梗) | 開花直前の「つぼみ」 | 6月中旬〜10月上旬青紫、白、ピンク | 花弁の先端がくっつき、5つの稜(筋)がある五角形の紙風船状になる。 |
| ホオズキ(鬼灯) | 果実を包む「袋状のガク」 | 6月〜8月(実は7月〜9月)緑色から鮮烈な朱・オレンジ色 | 小さな白花が落ちた後、ガクが肥大化。中に球形の果実が入っている。 |
| フウセンカズラ | 受粉後に肥大した「果実」 | 7月〜10月淡い黄緑色(熟すと茶色) | つる性植物。紙風船のような三稜形の袋の中にハート模様の種ができる。 |
| ウキツリボク(チロリアンランプ) | 袋状に膨らんだ「赤いガク」 | 5月〜11月(暖地では周年)赤(ガク)と黄(花弁) | 下垂して咲く常緑低木。赤い提灯の底から黄色い花弁が飛び出す。 |
| ツリフネソウ | 筒状に伸びた「花そのもの」 | 8月〜10月赤紫色・黄色 | 山野の湿地に自生。帆掛け舟やつり鐘を思わせる独特の袋状の花が垂れる。 |