奥日立きららの里ワクワクスライダーの怖さは?日本一の滑り台の料金と年齢制限を徹底解剖
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ワクワクスライダーの最大の特徴は、専用のソリ(ボブスレー)に乗ってステンレス製の滑走路を一気に滑り降りる構造にあります。コース総延長は1,188m。内訳は、スリルを味わう滑走部分が877m、スタート地点へ戻る自動ワイヤー巻き上げの登坂部が311mで構成されています。滑走中の標高差は約65〜70mに及び、高低差を活かした連続カーブが次々と迫ります。
数字上の最高速度は時速約30kmです。数値だけ見ると緩やかに感じられるかもしれません。しかし、地面からわずか数十センチの低重心ポジションで風を直に受けるため、体感速度は自動車で体感する時速50〜60km前後に匹敵します。木々の間をすり抜け、遠くに阿武隈山系のパノラマを捉えながらカーブをクリアする瞬間、強烈な横G(遠心力)が体に伝わります。
では、絶叫マシン特有の「内臓が浮くような落下感(浮遊感)」はあるのでしょうか。結論から言えば、垂直方向への急降下はないため、ジェットコースターのような胃が持ち上がる恐怖感はありません。最大の安心要素は、座席両脇にある手動ブレーキレバーの存在です。レバーを前へ倒せば加速し、手前に引けば強力なブレーキが効きます。恐怖を感じた瞬間に自分の意志で減速・完全停止できる自律性が、パニックを引き起こさない優れた安全設計となっています。