浴衣の合わせ方はどっちが前?小文字のYで見分ける簡単チェック法を徹底解剖
Read about everything you need to know pertaining to 浴衣の合わせ方はどっちが前?小文字のYで見分ける簡単チェック法を徹底解剖.
正しい衿合わせを理解していても、歩行中や座席の立ち座りによって衿元がはだけてしまっては台無しです。花火大会や野外フェスで数万歩を歩いてもビクともしない衿元を作るには、着付け手順の初期段階における力加減が物を言います。
女性の着付けにおいて中心となるのが「お端折り(おはしょり)」の処理です。丈を調整したあと、腰紐を締める際、背中のシワを脇へ逃がして衿の抜き(衣紋)をこぶし一つ分ほど確保します。その上で、喉元の一番くぼんだ部分(鎖骨の中央)で左右の衿を深すぎず浅すぎない角度で交差させることが肝要です。衿を交差させた直後、アンダーバストの位置に胸紐またはコーリンベルトを水平に通し、上前(外側の身頃)の摩擦を利用して固定します。
男性の場合はお端折りを作らない「対丈(ついたけ)」で着こなすため、衿元が横に開きやすくなります。男性の衿合わせのコツは、首の後ろに隙間を作らず衿をぴったりと首筋に沿わせ、帯を低めの位置(腰骨の上)でしっかりと締めることです。帯を胃の付近で高く締めてしまうと、歩行時の腹部の動きによって衿元が簡単に押し広げられてしまいます。